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CapsLockなんて死んでしまえばいいのに
Windows7は、Vistaと違って結構ちゃんと動くので嫌いではないのですが、Windows系OSは使いはじめに一番いろいろやらなければならず、もっとも重要なのは、やはりCtrlキーとCapsLockキーの入れ替えです。
なんだかんだいっておきながら、いつも人に頼って申し訳ないのですが、ここによい情報がありました。
Microsoft TechNetのCtrl2Caps V2.0というソフトをこのページからダウンロードして、コマンドプロンプトを管理者権限で立ち上げ、インストールします。

再起動後、よしよしうまくいったと思っていましたが、どうやら私の環境では、CapsLockとCtrlが入れ替わるのではなく、CapsLockキーがCtrlキーに変化しました。もとのCtrlキーもそのまま使えるので、つまりCapsLockキーがなくなってしまったことになります。まあ日ごろから、この記事のタイトルのように、CapsLockキーなんて死んでしまえばいいと思っていたので、むしろ歓迎です。タイプライター時代のなごりらしいですが、いつまで引きずるつもりなんですかねー。
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【2010/01/30 17:12】 | PC設定 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
generator関数を使う
たとえば、4桁の0と1の並びを考えます。0000とか0101とか1111などですが、全部で2の4乗で16通りあります。これらすべての組合せについて、羅列してくれるコードをPythonで書きたいと思ったときは、generator関数が便利です。

# python2.6 or higher
def bernoulli_str(upto):
 startat = 0
 endto = 2 ** upto - 1
 while startat <= endto:
  yield format(startat,'b').zfill(upto)
  startat += 1

if __name__ == '__main__':
 for v in bernoulli_str(4):
  print(v)

出力
0000
0001
0010
0011
0100
0101
0110
0111
1000
1001
1010
1011
1100
1101
1110
1111

桁数を増やすとあっという間に組合せ爆発を起こすので、yieldを使ったgeneratorを使うことで、メモリに入り切らなくなってしまう事態を回避できます。桁数がそろった方が見栄えがいいので、zfillで0詰めしています。
やっぱり、Pythonはとっても便利で使いやすいと実感しますが、GoogleがGoを出したり、iPhoneのおかげでObjective-Cの人気があがったりと、プログラミング言語界も相変わらず活況です。お正月先輩からきた年賀状には、「とりあえず今年はScalaから」と書いてありましたが、浮気はせずしばらくPythonがいいかなーと思うところです。

テーマ:プログラミング - ジャンル:コンピュータ

【2010/01/17 20:53】 | Python | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
Gmailは添付ファイルの中身も検索している?
少なくとも、半角英数字で構成されるtxtファイルの中身は検索しくれているようです。
お、すごいなーと思って日本語が入ったPDFを試してみましたが、どうやら見てくれていない模様。MS-Wordの文章とかも最近は「Googleドキュメントとして開く」ことができるので、ついでだから中身も検索対象にしてくれると便利かもしれません。
と、ここまで書いて、もしかしたらBase64エンコードされた文字列をそのまま検索しているだけなのでは?と思い、適当な日本語を書いたtxtファイルを添付して、Base64エンコードした文字列で検索してみましたが、だめだったので、仮説は否定されました。残念。というか、もしこの仮説が正しいと、半角英数字もBase64では違う文字列になるはずだから、最初の事実があり得なくなってしまいます。なんか背理法みたいな感じに・・・。というわけで、そもそも仮説がおかしいことに気がつきました。アホでした。
何ごとも、実行する前に少し考えてみるって重要かもしれません。

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【2010/01/13 19:18】 | Webサービス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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