ipython notebook inline --pylabが便利です。Webブラウザから利用出来るので、サーバで実行して別のマシンから接続したくなりますが、そのままでは、127.0.0.1からの接続しか許してくれないので設定が必要です。
まとめてくれている人を見つけましたので、メモっておきます。 ひとつだけ、anaconda1.6で入れた場合、設定ファイルのパスが、~/.config/ipython/profile_myserver/です。 ipython notebookは、予想以上に使い心地がよいので、普及に貢献していきたいです。 |
たとえば、「無治療、ちょっと治療、ちゃんと治療」のように、3個以上のカテゴリに順序があるとき、これらの群間で数値にトレンドがあるかどうかを検定する方法に、Jonckheere-Terpstra(ヨンクヒール・タプストラ)検定という方法があります。詳しくは、Rを使った実例や、Wikipedia(英語)などを参考にしてください。Rにあるのに、scipy.statsに無く、大学の図書館に、この本があったので、Pythonで実装しようかと思ったのですが、面倒になってrpy2を使ってしまいました。数値データは、本の中から引用しています。
Jonckheere-Terpstra data: v by l J = 59, p-value = 0.01156 alternative hypothesis: decreasing: 1 > 2 > 3 事前にRのパッケージのインストールが必要です。 > source("http://bioconductor.org/biocLite.R") > biocLite("SAGx") とすれば行けると思いますが、手元の環境ではちょっとエラーが・・・。ま、動いているからいいか。 |
anacondaで、なんでもいっぺんにインストールされると大喜びしていたのですが、時々こんな感じで使っている、PythonからRを呼ぶことができる、rpy2が含まれていないことに気がつき、早速pipするも、gccがエラー。原因を究明するのもこの歳だと面倒だなーと思いつつ、/からfind . -name gccとかやると、出るわ出るわ。何度もOSアップグレードしたりしてるから仕方ないのかなとか思いつつ(ちなみに最近買ったMacBookAirではXcodeのgccで素直に入りました)、探していたら良いのがありました。OSX GCC Installer、Xcodeの重厚長大さにちょっと嫌気が指しているひとが、作ってくれたようです(ここ)。まずは思い切って全消去。アプリケーションフォルダから、Xcodeをゴミ箱に捨てた後、(ちなみにこの時点でApp StoreがXcodeのアンインストールに気がつきます。ちょっとキモイ)
sudo /Developer/Library/uninstall-devtools -mode=all なんか、変なディレクトリもあったので、もう一回 sudo /Developer-old/Library/uninstall-devtools -mode=all これでめでたく、gccと打っても、「なにそれ?」と言われる状態になるので、ダウンロードしたOSX GCC Installerを実行。/usr/bin/gccから小綺麗になったgccを実行できます。 めでたく、rpy2のpipにも成功。今回はあんまり関係ないけど、やっぱりpython最高です。 |
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