学生時代、研究室で使っていたときから数えると、20年くらいEmacsを使って来ました。途中、秀丸さんにお世話になったときもありますが、それも2年くらいなので、Emacs人生長いです。
しかし、最近、日本語を入力していると、変換を確定した瞬間に、たったいま入力した文字列が消失するという謎のエラーに見舞われるようになり、ちょっとストレスだなーと思っていました。思えば、Carbon Emacsではなくなった頃から、調子がおかしくなり始めたなーと思ったりしましたが、今回話題のSublimeへ乗り換えを検討してみることにしました。 まあ、とは言っても、Emacsキーバインドから抜けられる訳はないので、まずはPackage Controlをインストールしたあとに、SublemacsProを設定。 まあまあEmacsキーバインドを再現してくれますが、Ctrl-X,Ctrl-Fが効かないなーと思っていたら、Projectにフォルダを追加する必要がある模様。Projects-Add Folder to Project...で設定できます。 最近Sphinxでドキュメントを書くことが多いのですが、デフォルトのカラースキームが今一つ。 そこで少し探して、これを入れてみました。結構いい感じです。 少しずつ慣れてきてはいますが、まだまだ問題が噴出。特にバッファを切り替えるとき、IMEがONだと、「Ctrl-X お」ってなって、Emacsのインラインパッチあてたくなる。 ただ、Pythonのソースコード書いている時は、かなり便利。これまで、入力補完なんて、使うヤツは甘すぎると思ってましたが、歳とってきたので、少しは楽をしてもいいかなと最近思いはじめました。近代的なエディタはすごいです。まるで、浦島太郎。まだ、恋には落ちてませんが、Pythonでカスタマイズできることもあり、Sublime少し使ってみようかと思います。 スポンサーサイト
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