なんだかんだで、オンラインでの会議や講義がメインになってそろそろ1年になってしまいました。
タブレットをホワイトボードのように使って、図を描きながら説明できるといろいろと捗るのではないか?と考えて、散歩がてら吉祥寺のヨドバシカメラへタブレットを買いに行ってきました。 タブレットには何も表示されない板タブと、タブレットに画面の一部が表示される液タブがあるくらいのことは理解していましたが、機種は決めずに行きました。タブレットが結構人気なようで、売り場には結構人がいます。店員さんに説明を受けているお客さんの横で盗み聞きしていたら、初心者にはWacom Oneがおすすめということで購入を決定。 帰ってきてひとまず接続。よしMy new gearを手に入れた!と思っていたのですが、どうもうまく書けない・・・。 zoomのホワイトボードとGoogle Jamboardでは、線を引けたり引けなかったりする。液晶保護シートを貼ったので接触か?と思ったり、そもそも自分がタブレットのペンの使い方を分かっていないのか?と思って、うまく書けるように練習したり・・・。 やっぱりソフトが悪いんじゃないかと勘違いして、OpenBoardの存在を知りインストール。ソフトとしてはすごい良さそうなのに、今度は全然書けない・・・。書こうとすると、付箋みたいなものが出てきて、そこに線が引かれて付箋ごと消えるという謎の状態に。 いろいろ試行錯誤をしていたら、タブレットを接続すると自動的に有効になるmacの機能Inkが原因ということがわかりました。 Inkはタブレットなどで手書きした文字を認識してくれるツールのようですが、そもそも日本語に対応してません。どんなソフトでタブレットを使おうとしても、このInkが介入していることで操作性が低下していた模様です。InkをOFFにすることで、思う通りに書けるようになりました。よかった。 タブレットを日頃から使っている人には常識なのかも知れませんが、新参者過ぎてハマったのでメモしておきます。Inkに気が付かず使えなかったら、このブログで誰かにあげてしまおうかと思っていましたが、うまく書けるようになって気に入ったのでしばらく使ってみようと思います。 スポンサーサイト
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