MacOSX(10.6.8)にOpenCVをインストールしてPythonから利用しようとするも、すこし苦労したのでメモを。
追加で必要だったものはcmakeですが、これはパッケージが配布されているのでOK。 OpenCVのインストールは、このガイドに従えば良いのですが、Pythonとのバンドルがすんなりいきませんでした。 cmakeの出力をよくよく見てみると、いろんなところからPython関連ファイルをかき集めてくれてます。 -- Found PythonInterp: /opt/local/bin/python (found version "2.6.5") -- Found PythonLibs: /usr/lib/libpython2.6.dylib -- Use NumPy headers from: /opt/local/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.6/lib/python2.6/site-packages/numpy/core/include 手元のPythonが整理されていないというのが原因だという話もありますが、cmakeの引数でどう直したらよいのかわからなかったので、cmakeでできあがったCMakeCache.txtを直接編集してlibraryやincludeを同一のPythonバージョンになるように変更しました。 make installはしない方がディレクトリ構成が汚れないのでいいよ、というアドバイスには従った方がいいような気がしたので、最後に、 export PYTHONPATH=/Users/tsujishingo/OpenCV-2.3.1/release/lib:$PYTHONPATH としておけば、import cv2などとできるようになり、サンプルが動くようになります。せっかくなので、ドロネー三角形分割をしながら、最後にボロノイ図を描いてくれるサンプルdelaunay.pyの結果を貼っておきます。 ![]() スポンサーサイト
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